救急医療で有識者会議 体制づくり提案


愛知県内の有識者らでつくる「公立病院等地域医療連携のための有識者会議」(座長・松尾清一名古屋大病院長)は報告書をまとめ、9日発表した。救急医療体制の整備のため、比較的症状が軽い患者などが時間外に受診できる外来救急医療と、緊急性が高い患者を対象とする入院救急医療とに分けた体制を作っていくことが提案された。

…外来救急医療について、診療所での時間外診療の拡大や、病院内に夜間診療所を設けることなどが例示された。入院救急医療では、県内に11ある二次医療圏ごとに、緊急性の高い疾患に24時間対応できる医療機関が複数あるような体制が求められた。

また、医師不足対策として、当直勤務の縮小、請求事務や苦情対応の負担を軽減するため、医療秘書や苦情対応専門職員の配置などが盛り込まれた。

読売新聞

(2008年6月10日)

 
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